Ⅱ.中部・関西編(仮)の調査第一弾です。
あれ?福井は中部地方でも関西地方でもないぞ!とおっしゃる方も多いと思います。でも、入れちゃう。予定では、静岡から山口までをⅡでフォローしようと思っています。ちなみに、Ⅰのチラシの段階では、まだⅡが四国・九州編となっていますが、四国・九州編はⅢを予定しています。
さて、福井市立郷土博物館。
こちらはすごいです。福井藩最後の藩主・松平春嶽公が洋学へ興味を持っていたということもあり、こちらの収蔵品は第一級です。まず日本で最初の営業写真師・鵜飼玉川(うかい・ぎょくせん)の写真。アメリカ様式の皮ケースやベークライトのケースに収められています。
当館収蔵の〔田中光儀像〕と類似した皮ケース入りの〔勇姫(いさひめ)像〕
そして、なんと〔堆朱(ついしゅ)カメラ〕!
国内では、三つしか見つかっていません。
下岡蓮杖とかかわりの深いアメリカ商人・ショイヤーとの関わりが指摘されていたり、「幕末に国産のカメラメーカーがあったのでは!?」と指摘する人があったりする一品です。いまだに多くの謎に包まれているこのカメラですが、実際目にすると、とても美しく、そして、案外大きい。かなり興奮しました。

さてさて、最後に恒例となりつつあるおいしいもの情報。
福井はそば文化圏。
なかでも、おろし蕎麦は絶品です。
ちなみに僕がうかがったお店では、メニューはこのおろし蕎麦のみ!でした。
